2014年11月12日水曜日

パラディンをやるための初心者用TIPS

最近パラディンがLv80になった。
といってもメタル迷宮とはぐメタで強引に上げたので、自然と上がったというような表現をするべきではないのだけれど。
多くのコインボスにパラディンで参加してみたが、必要な知識が他の職と大きく異なっていて難しい。
野良でガイアなどに行くと開幕のL字抜けがよくある光景として見られるが、あれはパラディンが不慣れだからだ。
自戒の意味も兼ねて、パラディンに重要っぽい要素を書いておきたいと思う。

以下の多くの内容は、公式ガイドブックバトル+職業+職人編のpp.120に書かれている。

・押すべきときに押していないとL字抜けする。
・押さないでおくべきときに押すと追加攻撃を受ける。
相手が後衛をタゲっている場合は常に相撲状態(押していても押されていてもよい)でなければ、いつでもL字抜けする可能性がある。
したがって、開幕はスティックを前に倒しっぱなしにして即座に相撲状態になるようにしておかなければならない。
自タゲorタゲを取らない攻撃の場合こちらが押していても相手は歩かないので、歩いていないことを確認してから押すのをやめる(このとき、遅すぎると敵の範囲攻撃が避けられなくなる恐れがある)。
逆に、ターンエンド攻撃の直後など、押してはいけないときに押してしまうと追加攻撃を食らう。
ただ、今パラディンで行くようなボスはほとんど追加攻撃を受けても痛くないのでそんなに気負う必要はなさそうに思う。
※相撲状態=運営だより25号でいうところの移動干渉。
※開幕のL字抜けは「後衛が遠すぎると起こりやすい」、「後衛のエリアが異なると起こりやすい」など諸説あるが、100%回避するには上のように即座に相撲状態にするのが安全。

・押しながら特技を使うとL字抜けする。
開幕のヘヴィチャージや、相撲中のぶきみなひかりは、スティックをニュートラルにして押されている状態にしてから使わなければならない。
スティックを前に倒して押している状態のまま使ってしまうと、一瞬相撲状態が解除されてしまい(準備時間に不自然に前進し、その後相撲状態が解除されるような挙動)、その瞬間にL字抜けの可能性がある。
もちろん、特技を使っている間はかなり押されてしまうので、十分に距離を取ってから使う必要がある。
※ただし、ヘヴィチャージ、ビッグシールドなど準備時間が0の特技なら問題ないという説もある。
→ヘヴィチャージでも抜けました…。

・キャンショの直後は押さなければならない。
相手の行動をキャンセルショットで中断した場合、直後に新たな行動を取る。
このとき後衛タゲの行動を選択すると、「上の相手が後衛をタゲっている場合」になり、押さなければL字抜けの危険性が高い。
相手の行動を確認してから押すのでは遅いことが多いので、戦闘開始直後と同じくとりあえず押してから相手の挙動を確認すべきだ。

・スタンショットをキャンショの代わりに使うときは準備時間に注意すべき。
パラ構成のボスのうちグラコスはキャンセルショットにやや耐性があり(グラコス本の表記では小弱点、ほかのほとんどの敵は大弱点)、6,7割しかキャンセルショットが入らない。
それに対しスタンショットは相手の耐性にかかわらず約9割入るので、キャンショの代わりにスタンショットを使うことは十分に選択肢に入る。
しかし、キャンセルショット準備0.7秒に対してスタンショットの準備時間は1.7秒もある。
グラコスの仲間呼びの準備時間は体感で2.0~2.5秒程度なので、スタンショットを使う場合は余裕を持って使わなければならない。

・ヘビチャのタイミングについて
ヘビチャを使えるタイミングは以下の通り。
キラポンやビッグシールドも同様。
押し勝ちの場合
・ターンエンドまで十分時間があるときに、押すのをやめて使える
・相撲反撃が怖くない場合、いつでも押すのをやめて使える
拮抗の場合
・相撲反撃が怖くない場合、相撲反撃を見てすぐに使う
共通
・相手の範囲攻撃を避けたときについでに使う
・相手の範囲攻撃をわざと受けて使う

and so on...(なんか他に気をつけることがあったら教えてください)

※11/14 正確さを欠く表現があったので訂正


このエントリーをはてなブックマークに追加

1 件のコメント:

  1. 相撲をしてターンエンド間近でスタンショットで休みすると、休みが解けたあとにいわゆる押し合い反撃をしますね。休み時間は7秒と短いので、スタンショットのあとに動作時間の長い行動をすると、反撃に対処できない場合がありますな。

    あとは・・・、「ヘビーチャージをいつ更新すればいいかわからない」とよく聞きます。このあたりもまとめると初心者の方にわかりやすいかもしれません。

    返信削除