2015年3月6日金曜日

【コロシアム】魔法使いの装備について-武器防具編

まほーつかいの装備について考えていきましょう!

【武器】
両手杖
不死鳥・イーリスはまあどっちゃでもいいでしょう。
問題は錬金で、
・速度
・速度暴走ハイブリ
・速度消費ハイブリ
の3択になるかと思います。
必ずしも早読みの杖を使えるとは限らないコロシアムでの利用を前提に考えると、速度錬金はかなりほしいです。
また、メラゾーマが暴走すれば両手武器相手に即死クラスのダメージになりますので、これも欲しいところ。
消費についても、魔法使いはMP枯れの問題は基本的にはほとんど起こりませんが、ナズンやマヒャドを連発しつつ最後まで生き残ってしまうと残り30秒くらいで足りなくなるおそれがあります。
この時間帯はあまりマホトラを使いたくない(守りに入っていることが考えられ、なるべく早く相手を倒したい)ため、保険に消費しない率があると活躍するかもしれません。
とはいっても、暴走率は1箇所あたり1.4(+0.3)%程度しかつかず効率が悪く、消費しない率が生きる試合はあまりないので、単純に速度がん盛りでいいんじゃないかなと思います。
短剣
これは意見が分かれるところです。
ポイスケの攻撃時3%混乱かクリスタルエッジの会心率+3%かは好みによるところが大きくなるでしょう。
錬金についても、硬い相手にもカオスエッジ等が当たりやすくなり、また高倍率の毒タナ等のダメージが大きく増える攻撃錬金か、カオスエッジやナイトメアファングの成功率をやや高めながら会心の毒タナ等(相手は死ぬ)への期待を大きくする会心錬金かという選択肢があります。
会心率についての知識として、
等倍:ヒュプノス、タナトス、ナイトメア
1/4:スリダガ、ヴァイパー、カオス
というのを頭に入れておきましょう。
会心錬金クリスタルエッジに腕会心錬金を頑張れば会心率は16%+きようさの影響くらいまではいけることを考慮すると、会心率の選択肢が勝るのではないでしょうか。
ということでおすすめは会心クリスタルエッジですが、ポイスケ混乱等の選択もあるでしょう。
ムチ
ムチはわたしあんまり使ってなくてよくわからないのですが、使い道としてはキラポン+マジバリorカンタを撒かれている状況で、味方の攻撃に双竜・極竜を足す(足すといいながら先出しのがよさげですね)感じになるのでしょうか。
双竜・極竜ともに4倍の高倍率攻撃がある上に状態異常が乗らないので、攻撃錬金ヴォイドアンカーの1択でしょう。

魔法使いが盾(つまり短剣)を装備する機会について考えてみましょう。
・相手に魔法使いがいて、カンタの隙を狙いづらい
・相手にどうぐ使いがいて、しかも片手武器が多く呪文が通らない
・終盤、(MPが尽きて)耐えることを考える場合
・終盤、味方を守るためにはカオスエッジ等を打つのがよいと考えられる場面
このくらいになるかと考えられます。
とはいっても、現実的に短剣を持つとなるとほとんどの場合相手に魔法使いがいることになるので、呪文耐性(+氷耐性)盾は用意しておくべきでしょう。
2つめ以降のパターンでは、相手に何がいるかははっきりと決まっていません。
したがって、相手のPT構成によってB装備にセットする盾を決めるべきでしょう。
盾には属性耐性をセットすることになるため、からだ上とのバランスが大切になります。
バイキシャイニングやため2サイクロン等の耐えラインを考えながら装備を選択していきましょう。
選択肢としては、
・風耐性(+おびえ耐性)→武
・光耐性→弓、片手、パラ、賢者
・盾ガード→バト、ツメ
・炎耐性(+しばり耐性)→アポロン、盗賊
・闇耐性→アポカリプス、賢者
あたりになるでしょうか。
注意しておきたい点として、おびえ耐性は90%程度あればほぼおたけびを無効化できますが、しばり耐性は90%では1発目を100%食らってしまう(クモノの発生強度が1000%あるため)点です。
現実的には終盤に狙われるといえばシャイニングボウなので、光耐性盾を高優先度で、あとは風耐性盾を用意しておけばいいでしょう。

【セット】
防具は何セットを準備するのがいいのでしょうか。
現実的に、魔法使いが装備できるものは以下の3種類です。
・聖賢者セット
光耐性20%でバイキシャイニング耐えに近くなる(それだけでは耐えない)
暴走率2%で少しだけ相手が即死する可能性が増える
一番固い
・退魔セット
30%の封印耐性がつき、はくあいだけで100%にできる
呪文耐性5%があり、魔法に強い気がする
そこそこ硬い
・水のはごろもセット
60%の炎耐性がつき、ビッグバン・メラゾーマ・爆弾に対して強い
安い
攻魔が低い
めっちゃやわい
ここから、どれをどのように使うかを考える必要があります。
…といっても、あまり考えるまでもなく答えは明らかです。
相手に魔使がいるときだけ退魔or羽衣を装備し、そうでなければ聖賢者です。
退魔、羽衣は魔法使い以外に対してあまりメリットとなるような効果を持っていません。
退魔か羽衣かの選択は、以下のようにするといいでしょう。
1.お金がなければ羽衣固定
2.そうでもなければ「盗賊がいたら羽衣」「いなければ退魔」の使い分け
ちなみにわたしは常に羽衣です(貧乏

【頭】
聖賢者のミトラは、極力HPが高いものを基本装備として準備しておきましょう。
なぜなら、魔法使いは
・バトの捨て身なし全身全霊
・武のため2繚乱
・武の風耐性14%時のため2サイクロン
・魔戦の光耐性20%時のバイキシャイニング
などの耐えラインまっただ中にいるためです。
これらの耐え率を極力高めるため、頭HP錬金が重要になります。
耐性を準備するのであれば、眠り(弓ブメ)、麻痺(オノブメヤリ)、混乱(短剣ブメ)、おびえ(武)、毒(短剣)あたりが候補に上がります。
いずれにしても60%程度あればかなり発生を抑えられますが、耐性HPハイブリは手に入れるのが困難なので注意が必要です。
退魔のぼうしor水のサークレットも考え方は同様です。
ただし、この場合は相手に100%魔使がいるので短剣に対する耐性をやや重視して考えましょう。
とはいっても、相手に魔法使いがいる場合は攻魔があまり重要でない試合になりやすいので、からだ下でつけてしまうのもよいかと思われます。

【からだ上】
聖賢者のローブ上は、攻撃魔力あるいは攻撃魔力となにか属性のハイブリッドがよいでしょう。
聖賢者の光20%だけではバイキシャイニング耐えに不安が残るため、光耐性+攻撃魔力ハイブリッドは必ず用意したいところです。
また、ストームタルトを食べてため2サイクロン耐えを実現するため、風耐性+攻撃魔力ハイブリッドもあると便利でしょう。
上級者の武は魔をサイクロンで落とし(魔が一番風積んでなさそうだから)、ライガーでバトや僧を狙っていくという動きが多いです。
そのほかの耐性はあまり重要でないため、弓職や武が相手にいないときは攻撃魔力がん盛りでいいのではないかと思います。
退魔の装束上or水のはごろも上は、何も考えずに呪文耐性(+氷耐性)でいいでしょう。


【からだ下】
聖賢者のローブ下は、基本的には攻撃魔力錬金でいいでしょう。
あるいは、資金に応じて耐性攻魔ハイブリを準備しましょう。
仮想敵は頭の欄を参照のこと。
退魔の装束下or水のはごろも下に短剣の耐性を意識するのも同様です。
混乱麻痺眠り毒あたりから100%+60%や60%×3などの耐性を準備するのがいいでしょう。
カオスエッジの混乱の発生率はおよそ75%なので、60%の耐性があれば発生率を30%まで抑えることができます。
また、麻痺はもともと25%程度でしか発生しないので、あまり重視しない手が考えられます。

【腕】
聖賢者のバングルは呪文詠唱速度でいいでしょう。
それ以外の選択肢は杖の項目を参照のこと。
退魔のうでわor羽衣に合わせる任意の腕装備については、会心短剣を使用するなら会心率がおすすめです。
そうでもなければやはり呪文詠唱速度でいいでしょう。

【足】
転びみかわし率の2択です。
相手に武がいるときは足払い警戒で転びを装備したい気持ちになるのですが、ライガーに対して有効なみかわし率も捨てがたいです。
したがって、ここはみかわし率有利で趣味で選択ということになるでしょう。

以上、魔法使いの(アクセ以外の)装備を考えてみました。
ご意見ご感想あればいただけるとありがたいです。