2015年5月7日木曜日

Ver.3.0環境コロシアム所感

みなさんコロシアってますかー?
わたしはほぼ野良で100戦くらいしてきました。
1回だけ固定組んで15戦くらい野良狩りしたけど。
固定戦はやってないので公式野良環境の所感になります。

【戦士】
真・やいばくだきが追加されたもののほぼ横ばいの強さ。
発生が0.9秒と早く、2倍撃と火力もばっちり。
ヘナトス2段を先出しで入れられるので受けるダメージも大きく減る良い技。

【魔使】
マヒャデドスがCT60になり、また追加されたメラガイアーが素で850程度しかダメージが入らずCT60と呪文面ではやや弱体化。
会心完全Gが会心Gになり超暴走魔法陣は使いやすくなったか。
スペルガード解禁で対盾職はかなり苦しくなった。
一方、短剣150の解禁により状態異常を撒けるように。
耐性が甘い相手ならスリープダガーだけで無双できてしまう。

【僧侶】
新たに得たのは女神の祝福。
多段攻撃に対してもある程度の効力を持つため、ゲッターを守る能力が向上した。
現状の短剣環境だとキラポンも効力が高く、職としての重要度は以前よりも増した。

【武闘家】
新たなスキルはなにもなく、相対的に弱体化された。
とはいうものの武闘家は以前の環境ではトップクラスの一角であり、その実力はまだまだ衰えない。
短剣に対しても不撓不屈で毒を消せるため、眠り等に耐性があれば野良レベルであればホルダーが可能である。

【盗賊】
サプライズラッシュは1.0秒と多くの主要特技のスピードを上回りつつ、85%程度の確率で休みを与える強力な技。
また、短剣150が解禁され、相手に爆弾を当てることがかなり容易になった。
短剣メダパニも強く、相変わらず攻め込みは苦手なもののやや戦いやすくなった。

【旅芸人】
戦いのビートが追加され、バイシの管理が少し簡単になった。
旅も短剣150の影響を大きく受けており、短剣ボケの成功率はかなりのものになった。
野良ではボケだけで食っていける勢いだが、キラポンされたときにどの程度対応できるかが鍵になる。

【バトルマスター】
ミラクルブーストが追加されたが野良的にはあまり活躍しているイメージはない。
二刀流解禁の影響は大きく、超ぶさが後衛ワンパン級の威力になったり、プレートインパクトが当たるととても痛くなったりしている。
ただ盾を持っていないバトのくくりで考えると両手剣を持って天下無双をするのが一番つよいのではないかという指摘はもっともである。

【パラディン】
聖騎士の堅陣をもらってホルダー能力がかなり向上した。
ダメージを受けなければ短剣の特技をもらっても状態異常にならない(当たり前)ので、ホルダーとしては完全にトップである。
とはいっても火力が強化されたわけではないので、ホールドする過程が大切なのは今まで通り。

【魔法戦士】
マダンテをもらいつつ、弓の強化を一番大きく享受している。
マダンテはスペルガードしながらでない限りMP自動回復が入り、自分で使うくらいのMPは補給されるのでほぼノーリスクで打てる。
ただし、範囲がきわめて狭いので注意が必要である。
ダークネスショットは2.9秒/20mの4倍撃(CT90)。
発生が遅いものの非常に遠くから大ダメージを与えつつ、しかも光耐性を下げる強力な特技となった。

【レンジャー】
フェンリルアタックをもらって大幅に強化された。
1.6秒/10mで660(器用さガン盛り、プラチナブメ)程度のダメージと非常に強力。
戦パラだろうが多少削られていれば容赦なく落とし、盾持ちの耐久でキープでき、ベホイム・ザオまである万能職になりつつある。
また、地味にダークネスショットをもらい、超遠距離砲も一応打てるようになった。

【賢者】
魔使同様、イオグランデがCT60になり、ドルマドンは中火力程度に抑えられたうえでCT60である。
しかし、いやしの雨がダメージを受けると受けたダメージの10%回復という効果になり、天下無双などの多段攻撃に対して非常に有効になった。
僧侶との差別化がなされつつあり、僧侶と回復枠を争えるポテンシャルを秘めてきた。

【スーパースター】
追加特技は特になく、さらに白金BGが出なくなるという純粋弱体を受けた。
黒BGはダークネスやメラガイアーで1撃で落とされるため非常に心もとない。
とはいっても未だに1撃で落とされない耐久は強く、またキラキラポーンを使えるため現環境において弱いわけではない。
舞い手が追加されたことでステージとくらべて攻撃魔力を同程度に維持しつつ大幅に守備力を上げることができるようになった。
職スキルが130まででいいので大変振りやすいのが魅力(?)

【まもの使い】
ウォークライは強力で、150スキルと組み合わせると布職程度であれば余裕でワンパンできる。
とはいっても対抗はやはり武闘家であり、武が2ためしてできることが150のCTスキルを使ってようやくできるようになったという解釈もあることから微妙なところである。
スキルクラッシュは発生が早く強力ではあるが、やはりこれを主体にするのも難しい。

【どうぐ使い】
追加された新スキルはプラズマリムーバー。いくら短剣が流行ってるといってもあんまり…。
ダークネス導入の影響を受けているものの、ハイエナするなら耐久が高いマセンのが適切。
どうもパッとしない職業のまま。

【踊り子】
新職。
短剣二刀流の異常撒きや、扇+短剣の高強度Wピンタ、バイキ戦鬼からの繚乱が非常に強力。
また、ふういんのダンスが地味にいやらしい。
ただし耐久が非常にもろいのでホルダーには向いていない。

【総評】
強化:マセン、旅、レン
やや強化:盗、パラ、賢、まも
そのまま:戦、僧、魔、武、バト、どう
弱体:スパ

弱職を強化するという方針は垣間見れるが、マセンやレンといったもともとそれなりに強かった職が大きく強化され、旅の強化も方向性に疑問が残る。
弱体ではなく強化で調整したため戦闘が大味になり気味であり、全体的にもう少し上から抑えるような調整が必要であるように感じる。

現環境における前環境との違いは、
・短剣強化により眠り・毒・混乱耐性、キラポンがかなり重要に
・ダークネス実装により布職が遠距離から容易に死ぬ。どこからでも合わせられる。
・フェンリル実装で守備・BG・かばう貫通の強力な攻撃がでてきた
あたり。


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